埋まりました。
歯の穴。
ゴム的なもので、一時的に。
当たり前だが、わたくしの口内は一回の治療でどうにかなるレベルのものではないらしく、またしばらく…“あっち治して”“こっち治して”の日々が続きそうです。
今度こそ、最後まで休まずに通って、何かあった時に胸張って駆け込めるように…せねば…。
午後半休をする予定だった本日、実は目覚めた時点では「もう…有給で良くない?」という気分であった。
うん、単に眠かっただけなんだけどさ。
「ついでに、アレルギー検査(最近、くしゃみ鼻水が止まらなくなることがあるので1度キチンと調べることを勧められた)も受けてくれば、一石二鳥じゃ〜ん! 今日は病院ハシゴの日〜!」決〜めた、と、再度布団に戻り、禁断の二度寝に入ろうとして…気づいた。
『今日は既に2人、有給取る人がいるんだった…!!』
それも、リーダークラス×2。
慌ててバタバタと支度をして魔窟を飛び出す。
それでも状況を窺って午後半休をしようと…思ったのに、有給がもう1人いたのと、午後半休が既に1人いたのとで…言い出し難く、結局、定時後に駆けつけました。
『詰め物が2年前に取れて…その歯が欠けた、と…え? 2年前?!』
歯科医、まさかの問診表二度見。
「ええ…2年前です…」
そして、その詰め物をしてくれた歯医者から逃亡(先方には全く非はないにも関わらず)し、先生のところに参りました…。
『じゃ、口を開けて…わぁ!』
『これ、痛くないって…えー? 不思議だなぁ!!』
歯科医、まさかの感嘆。
…思いの外、喜んで頂けて光栄です。
とりあえず、入れ歯にはならないで済むらしい…が、『簡単に治療が終わるとは思わないで欲しい』的なことを言われる。
『根本から正していかねばなりませんからね』
『まずは大掃除です!』
どうしてわたくしのかかる先生は、わたくしの口内の是正にすんごく燃えるのかなぁ…。
そんなに…歯医者魂に火が付いてしまうような…理想的な(悪い意味で)口内なんだろうか…。
あんまり熱心に大掃除を実施してるので、もしかしたら穴を埋めてくれないんじゃないかと不安になりましたが、大丈夫、最後にはちゃんと埋めてくれました。
やたらと話しかけながら。
先生、わたくし、大口開けたまんまなんで、会社の住所とか訊かれても、『あがが』とか『ふはへ』としか言えませんから…!
あ〜、口の中が歯医者の味…。
でも、これでやっと、ようやく、安心して食事が出来るゼ!
穴に下手に詰まって取れなくなったりしたら困る…! という思いから、朝も昼も噛まずに食べられるもの(朝、10秒メシ。昼、カニ雑炊)しか食べておらず、物足りなかったのよね〜!
よーし、夕飯はガッツリいくぞぅ!
と、心を夕飯メニューに飛ばしていたら、次回の予約を取る際に言われた。
『もし、腫れたり、ゴムが取れたりしたら、すぐに連絡下さいね』
「はーい(肉…いや、パスタ…カレー…)」
『…絶っ対ですよ!』
念を押された…。
ご自分の詰め技術に自信がないのだろうか…いや、“喉元過ぎたら逃亡する可能性アリの患者”として、マークされたんでしょうね…。
大丈夫、ちゃんと通います。
そのつもりです。
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